FBAを使うメリット　デメリット　初心者こそ使うべきシステム　Amazonせどり

Amazonで使用することのできるFBA。
どんなシステムなのか、
使用することでどんなメリットがあるのかなど
書いてきます。

FBAとは

「フルフィルメント　by Amazon」
略してFBAです。

FBAとは商品の保管、梱包、発送などを代わりにやってもらえるサービスになります。

普通Amazonで商品が売れたら、
梱包して発送するわけですが、
数が多くなってくると手が足りなくなります。

少ない数でも時間を取られるので
使用することでかなり効率化できます。

例えば100個の商品を売るとしたら
単純に100回梱包作業を
行わなければなりません。

FBAのシステムは一旦倉庫に預けておいて注文が入ると、Amazon側が梱包、発送とやってもらえます。

ちなみに倉庫に預ける為に発送しないといけないのですがこちらはまとめて送ることができます。

100回の発送の手間が１回で済みます。
もちろんもっと多くの数をまとめて送ることもできます。

一度倉庫に送るだけで後はほったらかしにすることができます。

下の画像のようにFBAで販売している商品にはプライムマークが付きます。

金額や評価など同じ条件ならプライムマークの付いた方を選ぶ人が多いです。

そして特に重要な部分がカートの取りやすさです。
同じ金額の場合、自己配送はカートを取ることができないです。

新品せどりをやる上でカートの取得は非常に重要ですのでここも大きいメリットになります。

倉庫に納品しますので場所を取られません。

商品の数が多くなり圧迫されてくると部屋が狭い場合などはかなりのストレスになりますし、物理的にスペースが足りなくなる場合もあります。

作業スペースまで圧迫されて梱包作業の効率が落ちるなんてことも（経験済みです）

自己発送で返品の場合こちらで対応しますがFBAの場合はすべてAmazon側でやってもらえます。

返品はどうしてもあるものだし、場合によっては対応にかなり時間を取られることになります。

これだけメリットのあるサービスですが無料ではありません。

通常の販売手数料に加え、発送時の手数料と在庫保管手数料がかかります。

結構手数料は取られますが、メリットの方が大きいです。

効率化されるので空いた時間を仕入れに回せばむしろ利益拡大します。

通常より高く売れるのでむしろ利益が多くなる場合もあります。

重い商品などで自己発送の送料が高い場合、
FBAでまとめて納品した方が得になる場合もあります。

手数料はこちらの料金シュミレーターで計算できます。
→Ａｍａｚｏｎ手数料計算方法。ＦＢＡ料金シュミレーターの使い方

FBAの返品は出品者と、やりとりをする必要がないので購入者側としては返品が非常にラクで返品の割合が多くなります。

中には悪質なすり替えなどもあります。
僕も一度経験ありです。

「FBAで返品されたら中身がゴミにすり替わってた話」がその時の記事ですので興味あれば読んでみてください。

返品の対応が必要ないのはメリットでもデメリットでもあるというわけです。

圧倒的にメリットの方が大きいので基本的にFBAを使っていくべきです。

時間がかなり短縮されますので特に１人でやられる方はメリットを感じることができます。

今からせどりを始める方は勉強することも多いのでFBAを利用して時間を作っていきたいですね。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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