管理や価格改定で非常に重宝しているプライスターですが、どうしても面倒に感じてくる部分はあります。



仕入れ値を入力したりするのは個人的には最初は面倒でしたね。
しかし現在は仕入れ値入力など面倒な作業も減らすことができます。



今回の記事では効率よくプライスターを使う方法について書いていきます。



どんな作業を減らせるのか?



今回説明するのは下記3つの作業についてです。



  • 仕入れ値入力
  • 改定ルール初期設定
  • 赤字ストッパー入力


すでにプライスターを使っている場合は分かると思いますが、やや面倒な作業ですね。



せどりすとプレミアムを使う



プライスターは商品検索ツールのせどりすとプレミアムと連携させることができます。
連携の主なメリットは商品登録時です。



せどりすとプレミアムを使い商品登録をすると色々な情報をプライスターで自動で打ち込んでもらえます。
せどりすとプレミアムでは店舗リサーチをする時に色々な情報を打ち込みますので、今までは2度手間になっていたのですね。



ですので連携することによって無駄な作業をやる必要がなくなります



せどりすとプレミアムを使うことによる、その他メリットは下記の記事で確認してください。

せどりすとプレミアムを使った商品登録方法 圧倒的速さ!

せどりすとプレミアムでのSKU自動生成方法 カスタマイズ



仕入れ値入力

せどりすとプレミアム


せどりすとプレミアムにて商品登録をするさいに仕入れ値を入力することで、プライスターでも仕入れ値が打ち込まれた状態になります




連携できる前はプライスター側でも仕入れ値入力をしていました。



商品登録後に1商品ずつ仕入れ値を入れていく作業をする必要がなくなります



改定ルール初期設定

プライスター


改定ルールの初期設定も面倒ですね。
プライスターでは価格をどのように改定していくかを設定する必要があります。



新品メインの場合は「FBA最安値」に設定することが多いのですが、デフォルトでは「改定しない」になっています。
これを出品後一つ一つ変えていく作業が面倒なのです。



しかし、せどりすとプレミアムと連携させる事によりデフォルトを好きな設定に変更できます。
デフォルトと違う設定にしたい場合も個別に変更することが可能です。



これもかなり助かる便利な機能ではないでしょうか?



赤字ストッパー自動入力




せどりすとプレミアム



価格の自動改定をする場合、赤字ストッパーを使わないとどこまでも価格が下がってしまいます
それを狙って刈り取ってくる人たちもいるので、赤字ストッパーは全ての商品に、とりあえず付けておきたい所です。



しかしこれも一つ一つ設定する必要がありますので非常に面倒です。



せどりすとプレミアムを連携することにより、赤字ストッパーの自動入力が可能になります。





せどりすとプレミアム




上記画像のように、出品価格などから自動で計算して出してくれるので非常にラクです。
出品価格を決めたら、もうすでに赤字ストッパーに入力されている状態です。



僕みたいにとりあえず赤字ストッパーを付けるという場合には非常に便利です。
ちなみに僕の設定は「出品価格の70%の額」が入力されるように設定しています。



まとめ



今回書いた内容はプライスターとせどりすとプレミアム両方とも導入していない場合は、少し分かりにくい記事になっているかもしれません。
両方とも導入しているけど、この機能を使っていない場合は使うことを一度検討した方がいいです。



2つとも有料のツールですので導入は迷うかもしれませんが、値段以上の働きはしてくれています。
プライスターはある程度売上が出だしたら必須です。




せどりすとプレミアムはなくてもやれますが店舗せどりをやるのならば一度導入してみてほしいです。
僕は便利すぎて手放せないですね。



どのような状態でも導入した方がいいわけではないので判断できなければ、相談にのります。


今回書いたのはどのような機能があるかということだけなので需要があれば設定方法なども記事にしていきたいと思います。



最後まで読んで頂きありがとうございました。

プライスター