アマゾンで販売していると、たまに購入者から電話で問い合わせがあります。
私用の番号を使っていると、購入者なのかどうなのか出るまで分からなくてちょっと疲れます。
今回の記事ではこの電話には出るべきかどうか、そしてIP電話を使った対策法を書いていきます。
購入者からの電話に出るべきか
ここは意見が分かれると思いますが基本的には出ない方がいいかなと考えます。
理由は単に時間が勿体ない+ストレスになります。
電話で問い合わせできなくてもメールで問い合わせできますからね。
そちらを利用してもらいましょう。
メールでだいたい解決しますし、できなければ電話で対応すればいいだけです。
むしろ商品に関して聞かれますのでその場で対応できず、後々かけなおすことになり、さらに手間ですし購入者にも申し訳ないです。
販売数が増えれば増える程問い合わせは増えていきますので、今の内にそういうシステムにしてしまいましょう。
購入者からなのかどうか分からない
私用の携帯をAmazonに登録している場合は少し面倒です。
知らない番号から電話がかかってきますが購入者なのかどうか分かりません。
途中から僕は知らない番号は出なくなったのですが、購入者じゃない知り合いからだったらどうしようなど色々ストレスが溜まります。
そのストレスを解消する為に使う対策法がIP電話です。
IP電話を使う
IP電話とはインターネットプロトコル(Internet Protocol)と呼ばれる技術を利用して通話を行う電話サービスのこと。
IP電話サービスはインターネットへの接続を行うプロバイダによって提供されており、携帯電話や固定電話でも利用することができます。
一般的な電話は音声の通話のみですが、IP電話ではテレビ電話のように動画の通信を行うことが可能です。似ている言葉に「光電話」がありますが、これはIP電話とは異なります。
光ファイバーを利用することから光電話と呼ばれており、NTTや電力会社など通信インフラを所有する回線事業者が提供しているサービスです。
詳しい内容を知りたい場合は上記記事で。
簡単に言えば電話番号付きのLINE通話みたいなものと思ってもらっていいです。
例えばIP電話の番号をAmazonの問い合わせ専用の番号にすれば、その番号にかかってきた電話を無視すればいいだけになります。
IP電話登録方法
ip-phone-smartというサービスを使います。
基本的にはほぼ無料で利用することができます。
ほぼ無料というのは、こちらからかけない限りは無料ということです。
受信専用にしてください。
しかし12か月間利用料の請求がない場合、サービス契約を解除されるらしいので1年間に一度電話発信をしましょう。
通話料が30秒で8円なので1年間8円というほぼ無料での利用が可能となります。
実際の流れは、記憶が正しければ登録申し込みの後に電話番号認証し、クレジットカード登録。
その後にアプリをダウンロードします。
その日の内にすぐに使えるようになります。
クレジットカードはこれを機に作っておきましょう。
→せどりで仕入れに使えるおすすめのクレジットカード 選び方
留守番電話は切っておく
無料で使えるのに留守電のサービスまでついています。
本当に便利ですね。
しかし今回の利用方法では邪魔なだけなので切っておきましょう。
消し方はマイページにログインし「各種設定」をクリックします。
「着信転送/留守番電話設定画面へ」をクリックし「設定なし」に変更でオッケーです。
まとめ
実は僕もIP電話を使い始めたのは最近です。
存在は知っていて使えるのじゃないかと思ってはいたのですが重い腰が動かず。
実際に登録した後だから言えることですが、Amazon専用の電話を用意できない限りは絶対に登録すべきです。
そんなに面倒でもないので今の内にやった方がいいですよ。
最後まで読んで頂きありがとうございました。