FBAで販売不可になった在庫を返送するのは少し面倒ですよね。
それに30日以内に返送をかけないと破棄されてしまいます。
返送し忘れて高い商品を破棄されてしまったらかなりの痛手です。
この返送ですが自動化できるの知っていましたか?
今回の記事では販売不可在庫の自動返送の設定方法について解説していきます。
販売不可在庫とは
販売不可在庫とはFBAに納品したが不備があった商品や、開封されて返品された商品などFBAで販売できなくなった在庫のことです。
販売不可在庫になっても保管手数料を取られるので出来るだけ早めに返送をかける必要があります。
自動返送の設定方法
セラー画面の「設定」から「FBAの設定」をクリック。
「販売不可在庫の自動返送/所有権の放棄の設定」の編集をクリック。
「販売不可在庫の自動返送/所有権の放棄」を「有効」にする。
「所有権の放棄、または返送」を「返送」にする。
スケジュールを選択。(僕は1か月にしています。)
Eメールや住所、電話番号を入力。
更新をクリック。
この手順で設定してください。
手動でもやるべきか?
僕は基本的に手動で返送をかけています。
メールをチェックしていれば販売不可在庫は把握できるので。
何かあって返送忘れて破棄されるのを防ぐ為に、自動返送を設定しているわけです。
デメリット
デメリットですが廃棄したいものまで返送かかってしまう事がありそうですね。
返送より廃棄した方が手数料が安いので必要のない商品まで返送されてしまうと手数料が勿体ないです。
ですので僕は念のため返送スケジュールを1か月に設定しています。
標準 | 大型 | |
---|---|---|
返送 | 51円 | 103円 |
廃棄 | 10円 | 21円 |
まとめ
設定自体は一瞬で終わりますので設定しておくことをオススメします。
実際に知り合いが14,000円の商品を破棄されたみたいでプリプリ怒っていました。
僕自身、自動返送をかけれることを知らなかったのですがこれを機に知れたので感謝です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。