Amazon在庫調整レポート　申請しないと損をする！？

現在Amazonにて販売している場合ＦＢＡを使っている場合が多いと思います。

ＦＢＡの倉庫内で商品がなくなることがあるのを知っていますか？
そして何もしなければ返金もされずに損をしているのを知っていますか？

今日は在庫調整レポートについて書いていきます。

申請しないと返金されない？

アマゾンの倉庫内で商品がなくなるというのは良くあることです。
かなりの数の商品を管理しているので、それは仕方のないことです。

しかし申請をしないと返金分が補填されないのはちょっとどうかと思います。
でもそういうシステムなので仕方がないですね。

欠品商品の確認方法

これはセラー画面から確認できます。

まずはセラー画面のレポート　→　フルフィルメント　と進みます。

在庫調整レポートを選択します。

次は期間を選択します。
僕は月に１回チェックするので90日間を選んでます。
まだ一度もやったことのない場合は全ての期間をチェックしましょう。

レポートの見方ですが、数字に注目してください。
-１になっていたら商品がなくなっているということです。
+１になっていたら商品が見つかったということです。

基本的には-１になった後に見つかって+１になっています。
下の画像で言えば「センチメンタルサーカス」の商品は一度なくなっていますが、すぐに見つかったということです。

しかしこの画像の場合「スーパー大麦」が-１になったままです。
こういう商品は倉庫で欠品しています。

まずはこのように欠品したままになっている商品を探してください。

アマゾンへの報告方法

欠品になっている商品を見つけたら、次はアマゾンに報告をしてください。
報告をするまで返金の対応はありません。

報告はカスタマーサポートにメールを送ります。

お問い合わせ画面にて、「上記以外のFBAの問題(注文、在庫状況、返送など)」を選択します。

このような感じで送れば問題ないです。

まとめ

申請しないと返金されないというのが嫌らしいですね。
実際これを知らなかった人が、やってみたら10万円以上返金があったという話を聞いたことがあります。

損しない為にも定期的にチェックしていきましょう。