ここ最近は規制が厳しくなり、Amazonでのアカウント停止におびえる方も多いと思います。
ではグレーなことをやらなければいいじゃないかということになるのですが、そうすれば収益が減るというジレンマに陥ります。
今回の記事ではアカウント停止についての考え方について話していきます。
アマゾンでのアカウント停止とは
停止と閉鎖という状態があります。
停止はまだ復活の可能性がありますが、アカウント閉鎖は復活するのは難しいです。
Amazonで今後販売が出来なくなると思ってください。
停止と閉鎖の違いは「Amazonアカウント停止と閉鎖の違い 停止されるとどうなるのか」にまとめています。
アカウント閉鎖になった時を考えてみる
では今あなたがアマゾンでアカウント閉鎖になったらどうでしょうか?
自分の現状によってアカウント閉鎖のダメージが変わってきます。
ということは自分の現状によって強気に攻めた経営をするのか、ルールをキッチリすぎるくらい守っていくのかを決めた方がいいですね。
絶望的な状態
例えば、アカウント閉鎖になった時、絶望的な状態とはどのような状態でしょうか?
- 初心者でせどりを始めたばかり
- 販路はAmazonのみでクレジットカード、現金をギリギリまで使っている状態
- 販路はAmazonのみで従業員を複数雇っている状態
この状態でアカウント閉鎖に追いやられたらさすがにキツイと思いますので、ルールをキッチリと守っていく必要があります。
なんとかなるが困る状態
- 他の販路でもしっかり利益を上げているがAmazonの割合が多い
- Amazon販売しかやっていないが資金が豊富で新しい事を始める余裕がある
この状態なら多少強気にいっても大丈夫なのかなと考えます。
ルール違反だけどバレようのないものや、黙認されているものなどは手を出す選択もできます。
僕の今の現状はAmazonせどりで生活費を稼ぎ、残りの時間でビジネスの勉強と作業を行っています。
アカウント閉鎖になっても生活費を稼ぐくらいならば、他の販路で販売するノウハウをしっかり勉強すれば可能だと思います。
しかし他の販路を使えば効率は悪くなりますので勉強する時間が減るので出来るだけ避けたいです。
ですので僕の状態はここです。
強気にいくところは強気にいっています。
全く問題ない状態
- 他の販路をメインで利益を上げている
- 他のノウハウもあり、システム化、組織化がしっかりと出来ている
- 他のビジネスで利益を上げている
このような状態まで持っていければ強気に利益の最大化を狙っていくのも一つの戦略ですね。
まとめ
個人的にはマナーをしっかり守っていればルールなんて破ってもいいと思っています。
そういうスタンスで仕事がしたいです。
しかしAmazonに依存している限りはそんなこと言ってられないです。
ビクビクしながら商売をやるのもツライので早いところ「アカウント閉鎖になっても全く問題ない状態」まで持っていきましょう。
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最後まで読んで頂きありがとうございました。