今回の記事は拡張機能のkeepa(キーパ)のトラッキングを使いこなす方法について解説していきます。
Amazon刈り取りを極めたら非常に効率のいい電脳せどりができることになります。
keepaとは
Googlechromeの拡張機能でAmazonでのトラッキングを無料でできるツールです。
詳しい設定方法などは「リサーチ時間ほぼゼロの仕入れ Amazon刈り取りに必須な拡張機能「keepa」使い方 設定 」で説明していますのでまずはこちらを読んでください。
ここからはどんな商品をトラッキングしていくのかというのを解説していきます。
プレミア商品狙い
一番簡単でメジャーな手法となります。
プレミアがついている商品をAmazonが復活したら刈り取る手法です。
ポイントは、この時にAmazonにつられて自動で値下げされた出品者からも刈り取れることです。
品薄のゲーム機などはよくトラッキングされていますね。
話題のトレンド商品などはライバルが多いのでスピード勝負になります。
それでも家でPCを触っていればちょくちょく買えますので美味しいです。
消えたり出たりしている黄色がAmazonです。
復活してすぐ売り切れになっているグラフです。
Amazonが利益の出る価格で定期的に復活しているグラフを見つけたらトラッキングのチャンスです。
赤枠で囲んでいる部分がトラッキングしている人の人数です。
トレンド商品でみんな知っているようなものだとこのようにライバル多くなります。
定期的に出品してくる業者狙い
なぜか定期的に安く出品してくるような業者もいます。
こちらは刈り取りに成功した例ですが普段2,000円程度で売れる商品で10月に800円くらいで出品されてたので一応トラッキングしておいたら12月に400円程度で出品されました。
60個くらいを一気に刈り取りました。
トレンド商品もいいですがこういうものを複数トラッキングしておくとライバル少ないので強いです。
値下がり商品刈り取り
少し難しくなってきます。
商品には値動きがあり売れ行きが一定以上ある商品ですと出品者が増え値下がり、出品者が減り値上がりするというサイクルを繰り返すものがあります。
モノレートからこのふり幅が大きい商品を見つけたらチャンスです。
利益が取れる価格でトラッキングしておき通知がきたら刈り取り、少し寝かせて寝あがったときに売ることで利益が取れます。
自分の販売履歴を使ったトラッキング
たまにモノレートなどで売れたのにその履歴が残らないことがあります。
自分で売った時にこういうことが起こるとチャンスです。
自分だけがこの値段で売れるという情報が分かっているのでライバルは皆無ですね。
まとめ
色々なトラッキング方法がありますがその人のスタイルによって美味しさは変わってきます。
例えば家でパソコンを触っている時間が長ければトレンド系の商品も十分狙えます。
寝かすことを前提とした仕入れは資金力乏しく、全力でせどりをやっている方には向いてないです。
自分のスタイルにあった手法ならば積極的に時間を使い取り入れていきましょう。
この他にも便利な拡張機能を「せどりで使えるグーグルクロームの拡張機能まとめ 随時更新」で、まとめていますので是非見てください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。