※2017/11/15に書いた記事になります。





せどりで生活している以上、各販路での規約の変更には敏感になっていかなければいけません。



今回の記事ではここ最近に行われた、フリマアプリでの規約変更についてまとめていきます。



メルカリでの規約変更

３点の変更内容があります。
３点ともに１２月の上旬から実地される予定です。



初出品時の本人情報登録

初めてメルカリで出品する際に、本人情報（住所・氏名・生年月日）の登録が必須になります。
住所氏名と振込口座名義が一致しない場合、振込申請を受けることができなくなります。




現段階で取引をしているユーザーも情報の登録が必要らしいです。


不正な取引をしたり、盗品を販売する出品者の抑制を目的とした規約変更でしょう。



この規約によりメルカリアカウントを削除された場合、新たに作るのが難しくなりそうですね。


売上金の振込申請期限の変更

今まで１年だった売上金の振り込み申請期限が90日に変更されます。


申請しなければ自動的に銀行口座に振り込まれます。


売上金が10,000円未満の場合は手数料が210円かかりますので、メルカリでの販売が少ない場合は痛手となります。


売上金の利用方法の変更

売上金を使用した商品購入ができなくなります。




しかし売上金をポイントに交換する事が出来るようになりますので、メルカリで仕入れをする場合は特に問題ありません。




電脳せどりをやっている場合やメルカリでそこそこ売っている場合はいいですが、少し一般ユーザーに優しくない変更ですね。

ラクマでの規約変更

手数料関係の変更です。
完全に改悪です。


変更は11/28中に完了する模様です。



支払い手数料の変更

・クレジットカードでの決済

変更前　手数料無料
変更後　216円
※ただし、カード決済金額が2,000円以下の場合は無料



クレジットカードでの決済のみ手数料が発生します。
2,000円以内なら問題ないですが、それ以上の額の仕入れ時には注意です。



売上金やポイントで支払う場合は手数料無料ですので、出来る限り売上金を残しておいた方がいいですね。

売上金の振込手数料の変更

10,000円以上の場合、振り込み手数料は無料でしたが216円に変更です。


しかし対応策があり、楽天銀行の口座を使えば今まで通り無料になります。


ラクマで販売する以上、必須ですので作っておいてください。
下記リンクから無料で作成できます。

→楽天銀行　カンタン申込



まとめ

基本的には改悪ですね。
しかし元々サブの販路ですし、最近はフリマ仕入れすることも少なくなってきたのであまり関係ない感じかもしれません。




今回の変更内容はそこまで大きな変更ではありませんので、ブログにて発信しました。



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最後まで読んで頂きありがとうございました。