今日はAmazonのFBA関連について書いていきます。
FBAに納品する場合、商品にラベルを貼ることになります。
そのラベルを貼り間違えたらどうなるのか?
その商品が売れたらどうなるのか?
間違えないような対処法の紹介をしていきます。
間違えた場合のペナルティ
FBAの流れが分からない場合は「FBAを使った納品方法 流れ 必要なもの」でご確認ください。
まずはラベルを貼り間違えた場合のペナルティですが納品不備の手数料が発生します。
初回は30円で2回目からは60円になります。
詳しくはこちらでご確認ください。
→納品不備受領作業手数料
手数料を払うだけならば、まだマシです。
問題は気づかれずに、そのままお客さんの所に発送された場合ですね。
間違えた商品が売れてしまった場合
この場合は返品されることになります。
お客様から苦情の問い合わせがあることも。
お客様から返品され、倉庫からさらに返送し、また納品する必要があります。
販売機会を逃す上にさらに手数料も多くかかります。
僕は一度だけラベルを張り間違えた商品が売れてしまったことがありますね。
納品不備を完全になくすのは無理
出来る限り気を付ける必要はありますが完全になくすことは無理でしょう。
数が多くなればどうしてもミスは出てしまいます。
似たような商品は別に納品することや二重チェックをするなどでミスを減らすことはできます。
しかし大きなペナルティはないので納品不備の頻度が多すぎる場合以外は、気を使いすぎるのも時間がもったいないですね。
その他間違いを減らす対処法
価格改定ツールのプライスターを使っている場合は、納品機能を使うことで納品不備を減らすことができます。
プライスターから納品プランを作成しラベルを印刷すると、商品のJANコードが記載されますので間違いが減ります。
上記画像はAmazonで納品ラベルを印刷する画面です。
そしてこれがプライスターでの商品ラベルになります。
商品名の上にJANコードが記載されています。
JANコードが登録されていない商品はASINが記載されます。
これで同じような名前の商品の場合の間違いは減らせます。
まとめ
ラベルの貼り間違いはなるべく減らしていきたい事柄ですが、時間を使いすぎるのもよくありません。
色々試してみて自分に合っている方法を採用していきましょう。
今回紹介したプライスターについては「プライスターを導入するメリット 使用した感想 評価 レビュー」で詳しく書いています。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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