せどりを始める時、最初は知識が全くありません。



「どこに行けばいいの?」「何を仕入れたらいいの?」と迷うと思います。

今回は最初に行うべき行動について話していきます。



最初は商品知識がない

まだ初めてもいない状態ではどういう商品が取れやすいのかなどの知識が全くありません。

仕入れを繰り返すことによって商品の知識が増えていき、似たような商品、関連商品、お店の立ち回りなどが分かってきます。

気になる部分をどんどんリサーチして知識を増やしていきましょう。

最初から効率を考える必要はある?

最初から効率よく仕入れをすることは無理ですので泥臭くどんどんリサーチしていくことが大事です。



しかし仕入れのできるお店は数えきれないほどあり、お店の商品数もはてしない数です。


最初から効率化を考えすぎるのもダメですが、できる部分は効率化していくべきです。

いくつか効率化できる方法をお教えします。

予備知識を事前に入れておく

お店ごとに見るべき部分や美味しいジャンルなどがあります。



ドンキは「驚安」の値札を中心にチェックするなどです。

こちらは「ドンキ せどり 立ち回り」などで検索すれば色々出てくると思います。

全国規模の店舗ほどネットに情報が出回ってますので、まずは有名な店舗から攻めるのがやりやすいです。

ワゴンを全頭する

ワゴンとは処分品が半額などで売られているものです。




ワゴンセール


このようなものですね。



全頭とはすべての商品をリサーチすることです。



半額以下になっていれば利益になる商品ががっぽり取れることもありますので、積極的にやっていきましょう。

途中で諦めて店移動も検討する

最初はがむしゃらに全頭することも大事ですが
お店によっては諦めも肝心です。



ライバルが仕入れをした後だったら頑張っても効果は薄いです。

ライバルがいたかどうかはバーコードをスキャンするために値札シールを剝がされた跡などで分かります。


他には棚の商品が空になっている場合などに、POPや値札などにJANコードが載っていればそれを調べてみてください。

もしその商品が利益の取れる商品だった場合、ライバルが根こそぎ仕入れていった可能性が高まります。



そもそも値付けが厳しいだけの店舗の可能性もあります。



予備知識を付け、ワゴンや派手な値札やPOPなど取れそうな所を充分に調べて、まったく取れなかったら店移動を検討してもいいかもです。

まとめ

最初は全国規模の店舗に予備知識をつけていく。



僕も最初の頃はお店に入る前に見るべき部分をおさらいしてから仕入れ開始していました。



取れやすい店舗は地域によって違うみたいですので色々と行ってみてください。
僕の地域ではドンキやホームセンターが取れやすいイメージです。



慣れてくれば効率的に仕入れできますが最初は時間がかかります。



個人的には最初ほどバーコードリーダー(ビーム)やせどりすとプレミアムは必須になってくるかなと思います。



資金に余裕があれば検討してみてください。
せどりを始めるのならビームは買った方がいい
仕入れに必須な商品検索ツールとは



最後まで読んで頂きありがとうございました。