せどりは再現性の高いビジネスです。



再現性が高いということは比較的簡単ということですのでライバルが増えやすい傾向にあります。



ライバルに差をつけるために考えるべきことの中に送料があります。



今回の記事を読んでいただき、送料を抑えることができれば仕入れできるものも必然的に増えていくことでしょう。



送料を抑えるメリット

送料をライバルよりも抑えることで利益率を上げることができます。



利益率が上がるということは仕入れ対象の幅が広がることになります。



利益の底上げになりますので抑えることができるのならば抑えるべきです。

特約契約を結ぶことで差別化

配送業者と特約を結ぶことでライバルと差別化できます。



特約は別に法人でなくとも結ぶことができるのである程度安定して発送する環境が整ったら契約すべきです。



ヤマト、佐川、郵便局が有名ですかね。



話を聞く限り郵便局が安そうです。



地域によって差があるみたいですので、とりあえず郵便局に見積りを出してもらい高ければ他のところも聞けばいいでしょう。

特約契約の一連の流れ

今回はゆうパックの契約でFBA納品に使う場合についての流れを解説します。



郵便局に連絡をする前に、決めておかなくてはいけないことがあります。



基本的にFBAに納品するときは納品場所を固定して160サイズの段ボールで送ると思いますので重要なのは160サイズの倉庫のある県に発送するさいの金額になります。



ここの金額が他の配送方法より安くなければ意味がありませんので最低でもいくら以下にしたいというのは決めておいてください。



ちなみに僕は隣県の倉庫に160サイズを540円で発送することができます。





そしてもう一つ確認しておくことが年間の発送数です。



多ければ多いほど安くなりますので少し盛って伝えましょう。



「今は少ないですが契約が決まれば物量も増やせます」
「今のところは毎月増えていっていますので半月後には〇〇個くらい送れそうです。」

など言えたら好印象ですね。



実際の発送数と伝える発送数を把握しておきましょう。



郵便局に電話をかける
  ↓
担当から電話がくる
自宅に来る日程を決める
  ↓
自宅で発送個数などのヒアリング
  ↓
後日、見積書が送られてくる。
高ければ再交渉する
よければ契約する



だいたいこのような流れだったと記憶しています。


事前に伝えることをまとめていたら、いざという時アセらずに済みます。

まとめ

郵便局と契約を結ぶと聞くと敷居が高く感じますが終わってみればこんなものかって感じます。



敷居が高く感じますので契約を結んでない方も多いのです。



人がやってないことをやれば有利に事が働きますので是非挑戦してみてください。




FBAパートナーキャリア受付中止のお知らせ 今後の動き方」で書いてある通り、2017年8月現在はFBAパートナーキャリアを無料で使える人と使えない人がいます。



使えないのならば特約を結ぶことを検討し、使える場合でも年末には契約を検討し来年以降に備えておきましょう。



最後まで読んで頂きありがとうございました。