著作権、商標権、知的財産権…
せどりをやっていればいずれこういう言葉に触れることになります。
いざという時にアセってミスをしないように対処法を書いていきます。
ある日メーカーから連絡がきます
メール、電話、内容証明と様々なバリエーションで連絡がきます。
内容は画像が著作権に違反しているから出品するなとか、知的財産権があるから値段を下げるななどです。
メールはもう慣れました。
電話はいまだに慣れません。
内容証明は一度届きましたがビビリました。
まず初めにやることは?
内容証明などがきてもきちんと対応すれば問題ありません。
これ以上出品を続ければ訴えるぞ的な内容ですので指示に従いましょう。
出品を取り下げろと言われたらとりあえず停止にして値段を下げるなと言われれば金額を戻してください。
期限が書いてある場合はその日までにアクションを起こせば大丈夫です。
相手側は本当にメーカーさんですか?
出品を止めたりした後に相手が本当にメーカーさんなのかどうかを確認しましょう。
もしかしたらライバルの嫌がらせの可能性もあります。
かかってきた電話番号を調べてメーカーさんの電話番号だったりしたらメーカーさん確定ですね。
携帯の番号だった時に電話帳登録したらLINEで名前が出てきてその名前がメーカーの代表だった場合もあります。
これも確定ですね。
メールで通告を受けた時に返信したら届かなく怪しいなと思い、メーカーさんに直接問い合わせして確認すると「そんなメールは送っていない」と言われたこともあります。
これはライバルセラーですね。
しかし少し手間ですので定期的に仕入れができるような商品でない場合は番号を検索する程度でいいかもですね。
時間をかけすぎるのは考えものです。
相手側と連絡を取りましょう。
電話の場合はその場ですべて終わりますがメールや内容証明の場合は一度連絡しましょう。
取り下げる場合でも一応取り下げたことと詫びの連絡を入れておく方が無難です。
内容証明などはなおさらですね。
商品はどうするの?
大量に商品がある、これからも定期的に仕入れができる場合はとにかく前述したように本当にメーカーさんかどうかは確認してください。
利益が大きく変わる場合は時間をかけるべきです。
その他は基本的にはヤフオクやフリマアプリで捌くことになります。
こういう時の為に大量に仕入れる場合は他の販路でも売れることを確認しておけば安心です。
フリマアプリやヤフオクについては「フリマアプリ、ヤフオクでの販売 登録方法」に詳しく書いています。
最近は特に厳しくなっているみたいなので気を付けたい
最近はAmazonからメールが届き商品の出品停止をされることもあるみたいです。
下手したらアカウント停止もあると聞いています。
前までは警告きたら止めればいいやくらいの考えでしたが今は気を付けたいですね。
引っかかりそうな商品の見わけかた
多いのはドラッグストアカテゴリの商品が多いらしいです。
健康食品やサプリですね。
僕が今まで警告された商品は水素水系の商品やマスクなどもありますね。
しかし完全に回避するのは難しいですし警戒しすぎて消極的な仕入れになるのも勿体ないです。
完全回避は諦めて危なそうな商品は警戒するレベルでいいです。
危なそうな商品の見分け方ですがモノレートで判断がつく場合があります。
出品者が増えては減りの繰り返しで定型的な危ないパターンですね。
特に前半部分のような動きをすることが多いです。
出品しては取り消されの繰り返しですね。
モノレートをしっかり見れば色々なことが分かりますのでしっかり学ぶことが重要です。
モノレートの見方については「モノレートの使い方。ここさえマスターすればせどりで稼げます。」に詳しく書いています。
まとめ
基本は時間がもったいないのでさっさと言うことを聞き他のことに時間を使うのが利口です。
しっかり対処をすればそんなに怖いものでもないので落ち着いて対処していきましょう。
しかしその内もっと厳しくなる可能性もありますのでAmazonだけ、もっと言えばせどりだけに依存するのは危険かもしれませんね。
依存することの怖さについては「依存しているものを減らすことで将来の不安も減っていく」を読んでみてください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。