店舗せどりをやっていると同業者(ライバル)の存在がどうしても気になってしまうものです。
今回はライバルを確認する方法、ライバルがいた時どのような動きをしていけばいいのかお話していきます。
ライバルの存在を確認する方法
同業者が近くにいる場合もうすでにリサーチされている可能性も出てきますので、そこをリサーチするのは非効率的です。
慣れると分かるようになってきますが最初はなかなか分からないものです。
まずは同業者の確認の仕方を説明します。
相手のスマホを見る
もちろん不自然にのぞき込むのはアウトです。
自然に見える位置にスマホを持っていたらチラっと見てみましょう。
商品検索ツールなどを使って入れば確定です。
商品検索ツールについては「仕入れに必須な商品検索ツールとは」で説明しています。
ちなみに僕はのぞき見防止のガラスフィルム貼ってます。
見られるの苦手です。
→ELECOM iPhone 6s/6 液晶保護ガラスフィルム 覗き見防止 [3D touch 最高硬度9H ラウンドエッジ加工 飛散防止設計] PM-A15FLGGPF
ビームを見る
ビーム持ってても確定ですね。
ビームについては「せどりを始めるのならビームは買った方がいい」で詳しく書いています。
ちなみに僕は堂々と首からぶら下げる派です。
値札シールが剥がされているかどうか
値札シールをJANコードの上に貼っている場合があります。
せどらーがJANコードを読み込む為にシールを少し剥がした跡が残ります。
この跡は同業者がリサーチした可能性が高いです。
同業者を実際に見なくてもこの方法で存在を確認することができます。
ライバルがいても仕入れできないわけではない
ライバルがいたとしても、全部の商品を調べられたわけではないので全く仕入れれない訳ではありません。
ライバルのレベルが低いか高いかも分かりませんからね。
それでも同じ所をリサーチするのも非効率なのでかなり取れそうな場所でない限りは離れた場所をリサーチするのがいいでしょう。
僕は割り切って店移動したりもします。
別にその店だけが稼げるわけではないですし。
セールの時などはむしろ近くでやる方がいい場合も
前に開店セールに行った時はワゴンに人が群がっていました。
この時はライバルもいましたがむしろ近づくことで美味しい思いをしました。
その時のことは「開店セールや閉店セールは稼げるのか? 」で書いています。
初心者の内は勉強させてもらおう
最初の内はお店での立ち回り方など分からないのでレベルの高い人の動きを見るのも勉強になります。
むしろライバルいたらラッキーくらいな感じで、「なぜそれを仕入れたのか?」「どこを見ているのか?」「店員さんとどんな事を話しているのか?」「何曜日に来ているのか?」など色々な情報が分かりますのでヒントにしていきましょう。
思い切って話しかけるのもいいかも
ライバルと言ってもせどりの範囲は広いのでお互いに潰しあうような関係にはなりにくいです。
1人ですべてはやれませんからね。
話しかけて仲良く情報交換することでお互いにプラスな関係になることもあります。
まとめ
ライバルがいるからといって仕入れができないわけではないですができる限り効率考えて立ち回りましょう。
ライバルと言っても敵対するよりは味方になった方が得することも多いです。
敵と認識しちゃったら疲れてしまういますので気を付けましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました。