FBAで販売をしていると返品されることはよくあります。
今回は初期不良の商品を返品されたときの対応方法を説明します。
返送までの流れ
まずは返品されたらAmazonからメールが届きます。
次に返品理由の確認をします。
確認方法はセラー画面からレポート→フルフィルメント→返品レポートで確認できます。
返品理由を確認後、販売不可在庫を返送するか廃棄するか決めます。
とにかく返送か廃棄する
初期不良ということで何が不良なのか気になるところですがとにかく返送か廃棄をしましょう。
この返品理由では再販売はできませんので返送かけるか処分するしかありません。
販売不可在庫の確認方法
セラーセントラルからFBA在庫管理画面にいき販売不可をクリックすると販売不可在庫がある商品から並び替えられます。
販売不可の在庫がある商品を返送していきます。
場合によっては返送をかけずに処分
レポートで理由がはっきりしていて返送かけても仕方がない商品に関しては処分する選択もできます。
保証を受けれない中古品や買値が安いような商品が該当する場合があります。
ちなみに返送料は1個51円、所有権の放棄は1個10円。
大型の返送料は1個103円、所有権の放棄は1個21円。
かなり違いがあるので処分するのも場合によってはありです。
返送された商品の詳しい返品理由
これは商品についているシールに書いてあります。
その理由を見ても分からなければテクサポに連絡しましょう。
基本はメーカーに対応してもらう方がラク
お店に返品の場合、お店に行かなくちゃ行けない場合もあるのでメーカーに問い合わせる方がラクな場合が多いです。
僕の場合はメールで不備の説明をして、どうすればいいか教えてくださいとメールをします。
だいたいは着払いで商品を送ってくれと言われます。
その場合レシートを要求される場合もあります。
お店に対応してもらった例
→永井興産 ジャスティス サイドテーブル 幅30×奥行40×高さ51cm・ウォールナット木目
ドンキで購入した組み立てる机です。
Amazonで販売したところ部品が足りないと返品がありました。
メーカーに連絡したところ「部品を送ります。」と言われました。
新品に取り換えてもらえるのならいいですが部品送られてきても中古になってしまいますね。
とりあえずメーカーの方は置いといてドンキに連絡したところ返金対応してくれることに。
しかも家まで来てくれるとのことでしたのでメーカーに頼むより良かったです。
パーツが足りない場合などは少し注意ですね。
まとめ
基本的にはメーカーに連絡でいいと思います。
店舗に電話するのも面倒なので費用対効果を考えてやっていきましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました。