「危険物なんて危ないもの扱わないから関係ない」と思っていませんか?
意外なものが危険物だったりするのです。
普通に仕入れしていたら確実に危険物を仕入れることもあります。
今回の記事では危険物を納品する方法や注意点を書いていきます。
危険物とはどんなもの?
- カーワックス
- 芳香剤
- スプレー缶商品
- ヘアワックス
- 香水
- 化粧水
- 育毛剤
- シェービングジェル
- 液体歯磨き
- 蚊取り線香
- マニキュア
このような商品は危険物に分類される可能性があります。
僕がよく仕入れに行っていたドンキやホームセンターなんかでも、たくさん置いています。
仕入れて納品しようと思ったら危険物だったなんてことは良くあります。
オートバックスなどは危険物だらけですね。
意外なものが危険物だったりするので、普通にせどりをやっていたら、あなたも取り扱う可能性は非常に高いです。
納品するための手続き
僕の時は不定期で行われていたオンラインセミナーを受ける必要がありました。
しかし今はマニュアルを読んで申請すれば許可を貰えるそうです。
誰でも貰えるのかどうかは不明ですが、だいぶラクになっていますね。
納品時に危険物かどうかを見分ける方法
納品プラン作成時に分かります。
納品の確認画面で、このように赤枠の文章が出れば、危険物が入っているということです。
納品時の注意点
- 輸送箱の側面に危険物のラベルを貼付ける必要がある
- 大型商品は納品できない
- 通常商品とは別の納品プランで
- 梱包材・緩衝材は紙製のみ使用可
- ラベル貼付サービスの利用不可。混合在庫での納品は不可
- 引火性液体は、申請が必要
このような注意点があります。
大事なのは危険物は危険物のみで納品する必要があるということです。
稀に要期限管理商品かつ危険物という商品がありますが、その場合は要期限管理商品かつ危険物商品のみでの納品が必要になります。
注意しないと一発で許可取り消しも?
危険物もしっかりとルールを守らないと、許可の取り消しになることがあると考えられます。
危険物では聞いたことがありませんが、要期限管理商品では許可の取り消しは良く聞きます。
慣れない内は納品時に毎回ルールを読み返すことをお勧めします。
まとめ
危険物は危険物だけで送らないといけないというルールのせいか、危険物は自己発送で販売している場合が多いです。
商品によってはカートを独占できるので美味しい商品もたくさんあります。
難しいことでもないので店舗仕入れで危険物を仕入れてしまった時には挑戦してみてください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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