この記事では年々厳しくなってきている出品申請について書いていきます。
出品申請とは何なのか、制限を解除することでどうなるのかを書いていきます。
出品申請とは
Amazonでは最初から何でも販売できるわけではなくカテゴリーごとに制限があるものがあります。
そのカテゴリーの商品を販売したい場合は制限を解除する必要があります。
ちなみに申請ができるのは大口出品の方のみです。
大口出品については「Amazonでの出品 大口と小口はどっちがいい?」で確認してください。
確認の方法
セラー画面から右上にあるヘルプをクリックして出品申請と検索します。
赤枠の出品申請をクリックします。
許可されているものはこのように許可済みと表示されます。
ここで許可されていないものを申請していくことになります。
なぜ最初にやるべきなのか
これは年月が経つごとにどんどん厳しくなっていってるからです。
僕が解除した時期はネット販売していない所から3つ仕入れた請求書が必要でした。
その少し前は納品書、そのさらに前は店舗のレシートで申請が通ったらしいです。
現状は請求書が必要らしいですが30個以上の商品の請求書が必要とさらに厳しくなってきてます。
その内、法人のみしか受け付けないということになれば通すのは厳しいですよね?
厳しくなる前に解除する必要があります。
解除が簡単なカテゴリー
・服&ファッション小物
・時計
・ペット用品
・シューズ&バッグ
・ジュエリー
こちらの5カテゴリーは現状は申請さえすれば通るカテゴリーなので最初にやってしまいましょう。
そのうち難易度上がる可能性もありますからね。
解除が難しいカテゴリー
・食品・飲料・お酒
・ドラックストア
・ビューティー
ここは少し難易度高いですが特に食品やドラックストア、この2つの申請を通せればかなり仕入れの幅が広がりますので何としても通したいところです。
今は卸からの30個以上の購入の請求書が必要らしいです。
解除がもっと難しいカテゴリー
去年の12月にブランドごとの出品許可が必要になっている人がいます。
SONY、Casio、Panasonicなど大手家電メーカーですね。
こちらは制限された人と制限されていない人がいるので新規の方がどうなるのかは分かりませんが制限されていたら難易度高そうです。
当初は5種類以上、30個以上の請求書が必要とのことでした。
現状対処法が分からないカテゴリー
・CD・レコード
・TVゲーム
今から始める場合は恐らくこの二つのカテゴりーは制限されている可能性があります。
今のところ解除方法が分からない状況です。
どうやって解除していくのか
セラー画面から右上にあるヘルプをクリックして出品申請と検索します。
赤枠の部分をクリックします。
こちらの画面で制限を解除したいカテゴリーを選び、解除していきます。
どんどん条件も変化していってますがクリックして進んでいけば解除条件など書いていますので、確認し分からなければテクニカルサポートに確認するのが一番いいでしょう。
まとめ
まずは解除の簡単なカテゴリーを全て解除してください。
その次にドラックストアと食品を解除していきましょう。
申請が通りやすい時期、通りにくい時期などもありますのでまずは情報を集めることです。
最近通った人を探し、詳しく聞くのが一番いいですね。
正直手間のかかる部分ですので信頼できる代行やっている人を見つけたらお金を払ってやって頼むのもありだと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
※2017/10/2追記
現状カテゴリー申請やブランド申請が非常に通りやすくなっています。
下記ページで詳しい方法と規制ブランド一覧を載せていますので一度目を通しておいてください。
→カテゴリー申請、ブランド規制の審査がゆるい!規制ブランド一覧