今回はせどりでの経費について書いていきます。



商品の仕入れ代金はもちろん経費ですが、その他色々なものを経費にすることができるのです。



この記事をしっかり読んで頂くことで、確定申告で払う税金を減らすことができます。



確定申告とは?



確定申告とは1年間の所得を計算し税金を納める為の手続きになります。
サラリーマンだと会社が年末調整をしてくれますが、個人事業主になると自分で申告をする必要が出てきます。



サラリーマンの場合はあらかじめ経費に出来る金額が決められていますが、個人事業の場合は実際に使用した分を経費にすることができます。



その為、領収書やレシートなどを保管しておく必要があります。



ちなみに副業でもある程度の金額を稼ぐと確定申告をする必要が出てきます。

いくら稼げば確定申告の義務が発生するのかについてはこちらの記事を読んでください。
せどりでの確定申告はいくらから必要なのか 事前にやっておくべきこととは



せどりで経費にできるもの



  • 商品の仕入れ代
  • 梱包などの備品
  • パソコン
  • スマホ
  • ガソリン
  • ネット代
  • 電気代
  • 家賃
  • 駐車場代
  • 勉強の為の本や教材
  • ツール代
  • セミナーや交流会での旅費や飲食代
  • 交通費や駐車場代
  • 仕事に関わる飲食代
  • 税理士に払う金額
  • Amazonなどの手数料
  • 人件費
  • 配送料


思いつくままに書いただけですが、それでもこの程度は出てきます。



中には全ては経費にできないけど50%なら経費にできるようなものなどもあります。



何点か解説していきます。



備品関係



ハサミ、カッター、段ボール、テープなどは梱包に関わるものですのでもちろん経費にできます。



パソコンやプリンターなども必須ですので経費にできます。



その他にこちらの記事に書いているようなものは全部経費にしています。

せどりをやるためにまず用意するもの 備品オススメ 

せどりをやる上で必要なPCスペックとPC回りの環境 購入した備品紹介



仕事に必用なもの以外にも効率を上げる物快適に仕事する為の物も、経費にできることを覚えておきましょう。



スマホ代、ネット代



リサーチする為にはスマホやPCは必須ですので通信費も経費になります。



僕は70%を経費にしています。



車、ガソリン代



仕入れに行く為に利用する場合は経費ですね。
ガソリン代は70%経費にしています。




僕は先月に車を購入したのでそれも経費です。
下記のようなポータブルナビなど備品も買いましたので経費にする予定です。



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家賃光熱費



事務所を借りている人はもちろん経費にできますし、自宅兼事務所の場合もいくらか経費にできます。



僕は家賃を50%、電気代を50%経費にしています。



勉強の為の本や教材

せどりの勉強の為ならもちろん計上できますし、その他新しいビジネスの勉強をする場合も可能です。



コンサルなどを受ける場合も経費にできます。



交通費や駐車場代



こちらも事業に関係あればオッケーです。




例えば仕入れの時に利用した駐車場代などは経費ですね。



仕事に関わる飲食代



ご飯を食べに行ったりお酒を飲みに行ったりした代金も経費として上げることができます。


もちろん仕事の話などをした場合に限ります。



まとめ




このように色々なものが経費にできます。
極論、仕事に関わるものは全て経費です。



家賃やガソリン代などは人に寄って使う割合も違いますし、税理士さんの見解も違います。



契約している税理士さんと話し合って決めるのが一番です。

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最後まで読んで頂きありがとうございました。