人の成功を喜ぶことはなかなか難しいことです。
その関係が近ければ近いほど妬みが出てきます。
そしてそんな自分に嫌気が差してまた嫌な気分になります。
そもそも人の成功を喜ぶ必要があるのか、喜べない原因、喜ぶための考え方などを話していきます。
妬んでしまう原因
関係の近い友人、同じ時期にビジネスを始めた仲間などが成功すると妬んでしまうことが多いです。
なぜ妬んでしまうのかというと、その人のことを自分より下と思っていたり同じくらいの人間だと思っていることが原因です。
自分より明らかに優れている人のことを妬むことは少ないです。
やはり自分より下だと思っていた人に追い抜かされたり、ライバルだと思っていた人に一気に引き離されたりしたら面白くはないですよね。
人の成功を喜べた方がいい理由
人のことを妬んでしまうのは自分もそうなりたいという願望の表れになります。
「友人みたいに成功したい。」
「嫉妬してしまう。」
「イライラするからあまり会話したくない。」
こういう考え方の人はその人をどんどん遠ざけてしまいます。
自分の周りに自分より劣っている人ばかりを集めて優越感に浸るのは気がラクだと思います。
しかし成功するためには成功した人が周りにいっぱいいたほうが成功しやすいと思いませんか?
嫉妬することで自分より優れている人にアドバイスをもらったりできる環境を遠ざけていく結果になります。
自分の周りの人が自分より早く成功していくことにより、凄くいい環境が自分の周りにできていきますので普通に考えて周りの人が成功することは喜ばしいことになるわけです。
喜べるようになるには
まずは人と比べることがナンセンスだということを理解してください。
人それぞれ目指しているところが違うので比べても意味のないことなのです。
ビジネスは基本自分との戦いで自分の掲げた目標を計画通りに達成できていれば相手に負けていようと全く問題ありません。
逆に相手に勝っていたとしても計画通りやれなかった場合は反省すべきです。
近い人に嫉妬心を感じてしまったときは相手に少なくとも自分より優れた部分があるのだと認めましょう。
尊敬することで嫉妬する心も少しは減っていくはずです。
まとめ
自分の目標が定まっていない人や計画を立てていない人は指針がないので相手と比べることになってしまいます。
ですのでまずは目標を掲げ計画を立てましょう。
目標の立て方が分からない場合は「将来どうなりたいか分からないまま稼ぎ続けるのはツラい 目標設定の方法」を参考にしてください。
目標、計画が定まったら相手を尊敬することを覚えましょう。
自分の周りが自分より優れた人ばかりになれば自分自分に取ってプラスに働きますので嫉妬する必要はないのです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。