今回の記事では店舗せどりの流れについて説明していきます。
この記事を読むことでお店に行ってから仕入れるまでにどういうプロセスをたどっているのかが分かります。
店舗せどりとは
一般の店舗で仕入れるせどりです。
一番オーソドックスな手法で家電量販店、ディスカウントショップ、スーパーなど物が売っている場所すべてが対象になります。
詳しくは「仕入れのやり方。店舗せどりと電脳せどり。」で確認してください。
必要なもの
店舗せどりをするために最低限持っていなければならないものはスマホと商品検索ツールになります。
店舗でリサーチする為にいちいち手打ちで商品の相場を調べていたら時間がいくらあっても足りません。
商品検索ツールとはバーコードを読み込むことによって商品データを一瞬で検索できる便利なツールです。
このツールを使うためにはスマホが必要です。
検索ツールについては「仕入れに必須な商品検索ツールとは」「アマコードとせどりすとプレミアムの違い どちらを使うべき?」で。
ちなみに僕が使っているのはせどりすとプレミアムです。
後は余裕があるならばビームも持っておきましょう。
効率がかなり変わってきます。
→せどりを始めるのならビームは買った方がいい
リサーチの一連の流れ
まずは調べたい商品を見つけてバーコードを読み取ります。
読み取った後に商品検索ツールを確認して粗利の部分を確認します。
この一番上の商品で言うと551が粗利です。
この粗利から仕入れ値を引いた数字が利益になります。
例えばこの場合20%の利益を仕入れ基準とするならば商品価格1,000円なので200円の利益が取れれば仕入れ基準になります。
ということは
551-200=351なので、
351円以下で売っていたら仕入れていい可能性が出てきます。
まずはこのように検索ツールを使い仕入れ基準を満たす商品を探します。
仕入れ基準を満たす商品が見つかってから初めてモノレートを見ます。
モノレートを確認し、その価格で本当に売れるのか、値下がりのリスクはないのかなどを調べていくらで売れるのかを予想します。
その価格で売れそうなら仕入れます。
値下がりがありそうなら予想を立てその価格で計算し、それでも基準を満たしていれば仕入れます。
例外はありますがこれが基本的な仕入れの流れになります。
モノレートの見方については「モノレートの使い方。ここさえマスターすればせどりで稼げます。」に詳しく書いています。
まとめ
調べる商品すべてをモノレートで確認する必要はないというのが重要です。
ふるいにかけ引っかかったものだけを調べるということを頭に入れておけば効率よくやれると思います。
他に分からないところなどありましたらいつでもコメントやメールで質問ください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
商品価格ってのは自分が売る値段ってこと?